便秘を解消して腸を快調に保つ


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快調のすすめ

腸を快調に保つ3要素

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  材料 腸は私達の生命活動を維持して行くために必要な栄養素の90%
までを吸収する大切な器官です。

しかし、今の日本は肉食中心の食生活や恒常的な運動不足が原因で便秘に悩む方が実に多いのが現状です。

特に便秘薬を常用している方は、成分のアロエ・センナ・ダイオウが肝臓で解毒される際に出来る物質により、腸で色素沈着が起こり
伸びきったゴムホースのように弾力の無い黒ずんだ色になります。
これを「停滞腸」と呼び、さらに便秘の悪化を招きます。

これを避ける・あるいは回復させるのが急務になりますが、それには次の3項目を心がけることが大切になります。

1.体の冷えを改善・解消して便秘解消
2.腸内の善玉菌を優位に保って便秘解消
3.腸を綺麗に保つ食生活を心がける

上記3項目は日々の食生活を見直して改善するという一見面倒な
ことのように思えるかも知れませんが、実際にやってみると、思ったより簡単なことです。

でも〜!大変!という方は、別章で紹介している「腸内リセット」を
行い、さらに日々の要所要所で「手作快腸ドリンク」を飲むようにすると急速な便秘解消に繋がると思います。
勿論、3項目の地道な努力もベースとして行って便秘を解消して下さい。


体の冷えを改善・解消して便秘解消

  材料 実は、便秘や停滞腸の方の多くが冷えの悩みを抱えています。
冬は勿論、夏場でも靴下を履かないと眠れないような方もいます。

また、冷えの自覚の無い方もいます。その代表格が「顔がほてる、のぼせる」というもの。
これは下肢が冷えて熱が上昇する結果おこるもので、冷えの症状
です。冷えには実は便秘が隠れていると言うことです。

冷えは内蔵など全身の血流を悪化させ腸の働きを悪くします。これが続くと便秘や停滞腸の引き金になるのです。

冷えを改善する方法はいろいろ紹介されていますので、詳しくは、
本屋さんなどで探して下さい。

ここでは、簡単で効果の高い方法を紹介します。

@ 入浴はシャワーで済ませず、お湯に体を浸す。
   シャワーで済ませている方の多くは冷えで悩んでもいます。
   「カラスの行水」にならない様、少しぬるめのお湯に、時間
   をかけて入って下さい。
   のぼせが気になる方は半身浴が良いでしょう。

A 生姜、桂皮(ニッキやシナモン)を食事に取り入れる。
   漢方の教えで、体を温める作用のあるものです。夜寝る前に
   一杯の生姜湯を飲むと、体が温まり良い眠りになるでしょう。

・別章で紹介している「手作快腸ドリンク」は便秘解消だけで無く
 冷え解消にもかなり有力です。 
 

腸内の善玉菌を優位に保って便秘解消

  材料 私達の腸内には100種類、数で100兆個もの細菌が棲みついて
います。
食べ物と一緒に摂り入れられ、胃酸で死滅した残りが大腸内で繁殖したもので、「腸内フローラ」と呼ばれるコロニーを作っています。

この細菌、性質によって善玉菌悪玉菌に分ける事ができます。

善玉菌
ビフィズス菌やラクトバチルス菌など健康に役立つ菌。
・乳酸や酢酸などを合成して便秘を防いだりする。
・白血球の活動を活発化させる。
・腐敗菌の増殖を抑制する。
・腸内の発ガン物質を分解する。 などなど・・。

悪玉菌
ウェルシュ菌やブドウ球菌、緑膿菌など健康を阻害する菌。
・蛋白質を分解して発ガン物質を生産する。
・腸の働きを低下させる硫化水素・アンモニア・トリプタンなどを
 作り出す

善玉菌優位のコロニーを形成するには、食べ物の種類にかかって
います。
つまり、善玉菌と悪玉菌が好むエサ(活動エネルギー源)が異なる
ということです。

また、ストレスや運動不足、過激なダイエットも悪玉菌を増やす
要因となります。

善玉菌が優位になると、それが出す酸によって悪玉菌の多くが
死滅し健康にさらにプラスに働きます。


腸を綺麗に保つ食生活を心がける

  材料 腸トラブルのほとんどの原因は、腸内細菌バランスが悪玉菌優位の汚れた腸にあります。これを善玉菌優位の環境に変える必要があります。

それには、

@善玉菌の好む、食物繊維を豊富に含む食品を摂る。

 食物繊維で注意する事は海草・リンゴなどの水溶性の食物繊維
 も摂ることです。

 不溶性繊維は便を形成する役割がある為、便を硬くして便秘を
 助長します。 水溶性の食物繊維は野菜、芋、豆等に多く含ま
 れます。

 ウェブサイトを「水溶性食物繊維」で検索すると、紹介している
 サイトが多数ありますので参考にして下さい。

Aラクチュロースを含む食品を摂る

 ラクチュロースはオリゴ糖の1つで、優れた整腸効果を発揮
 します。

 このラクチュロースは善玉菌の代表であるビフィズス菌や乳酸菌
 の餌となって繁殖させ、逆に悪玉菌の餌にはなりません。

 又、腸内に消化酵素が無い為、吸収されてカロリーになる事は
 ほとんどありません。

 通常オリゴ糖と言えば、ラクチュロースを多く含んでいますので、
 「オリゴ糖」と思って差し支えは無いでしょう。

 日々の料理や飲み物にオリゴ糖を取り入れると良いと思います。
 ピュアなオリゴ糖は甘みが少なく料理などの味を邪魔しません。

 また、この糖は豆類や玉葱、バナナ、蜂蜜、醤油、清酒などに
 微量に含まれています。
 和食は腸内環境にも優しいといえます。